吟醸酒や大吟醸酒は高級な日本酒の代名詞

吟醸酒や大吟醸酒は高級な日本酒の代名詞

日本酒を飲むなら高級なものを選んで特別感を味わいたいという人もいるのではないでしょうか。そのようなときには、吟醸酒や大吟醸酒を選んでみるのも良いかも知れません。吟醸酒は米や米麹、それから醸造アルコールを原料として作られているお酒です。華やかさのあるフルーティな香りがあるのが魅力で多くの人を惹きつけています。日本酒の大吟醸酒は、同じように吟醸造りという製法が使われているのが特徴です。お米をしっかりと磨いて、じっくりと低温発酵させる工程を経て造られているお酒です。吟醸酒や大吟醸酒は、日本酒造りに欠かせない酒米を、良く磨くところに特徴があります。酒造りに使うお米は食べるためのものと異なり、中心部が大きいです。これを本醸造酒などよりもより多く精米するのが特別感のある値段も高めな日本酒に多い特徴です。吟醸酒なら精米歩合は60パーセント、大吟醸酒ならなんと50パーセント以下にもなります。このような点も高級感のあるところです。

日本酒の本醸造に欠かせない杜氏のおもな役割

中国から日本に伝わったお酒は、奈良時代になると国内でしか生産ができないオリジナルの風味となりました。本来は大豆などの豆を主原料にして作られる飲み物でしたが、日本ではコメの生産が盛んであったため、このコメを主原料にして酒造りが発展を遂げます。甘みと辛みなど色んな風味を醸し出すことができ、日本酒として作られていきました。日本酒の大きな特徴は本醸造を実施する点であり、その期間は必ず杜氏が酒蔵に24時間待機をしてある作業に尽力をされます。簡単に本醸造に欠かせない杜氏の役割について見ていきましょう。この作業が日本酒の完成度を左右するとも言われており、杜氏総出で作業に着手をします。まず発酵菌を毎日1時間おきに酒の原料となる米にかけていき、室温は30度・湿度90パーセントを保たないといけません。その後休むことなく米を手で混ぜていくのですが、この作業は24時間休みなくしなくてはいけないため、交代で作業を実施します。